
"おおまわり"第一弾 レポート
- 2005年8月8日実施

- 和歌山
- (6:49)
- 王寺
- (9:20)
T
- 和歌山
- (6:49)
- 王寺
- (9:20)
初めて挑戦した大阪近郊大回りの旅。近畿地方を大回りする鉄道旅行は、鈴ちゃん・すじ雲・キノの3人で旅してきました。記念すべき第一回目となる行程は、和歌山線から柘植・草津経由して琵琶湖一周するという比較的大きく周回するコースです。実施日は8月8日、天候は快晴で夏の日差しが照りつける夏らしい旅行日となりました。ところが、道中でトラブルが多数発生。王寺駅の構内で4時間滞在することになったため、今回は王寺駅から東へ進むことを断念しました。
写真は和歌山駅で待ち合わせをしている間にホームに入線してきた113系です。両方ともきのくに線を走行する車両で、それぞれびっくりするような改造がされていました。写真右側の通称のカフェオレ色は、車内が223系同様の座敷になっており、113系とは思えないほど豪華なリニューアルが施されていました。
- 王寺
- (13:25)
- 天王寺
- (13:43)
Q
- 王寺
- (13:25)
- 天王寺
- (13:43)
王寺駅では和歌山線で数本運用に就く117系を発見。今回の目的の一つがこれに乗車するということでした。これに乗車するためには、阪和線の鳳から出る始発列車に乗らないと間に合わないので、かなり貴重なものとなります。それはさておき、4時間の滞在の後に大和路線に乗車しました。221系の大和路快速に乗車すると、美しい山並みを抜け、近鉄線が平行に走ってきます。気がつけばあっというまに天王寺に到着です。
そんなわけで、初めての大回りはこれで終了となりました。今回は予定が大きく変更となったため、乗車時間は4時間といったところ。”大回り”というよりは”小回り”の旅といったところでしょうか。今回の失敗を踏まえて次こそは、本来の目的であった草津・琵琶湖経由で大回りを成功させたいと思います。次回はいつになるかはわかりませんが、次回のレポートに乞うご期待ください。