
"おおまわり"第三弾 レポート
- 2007年8月6日実施

- 新今宮
- (6:03)
- 新大阪
- (6:20)
A
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- 新今宮
- (6:03)
- 新大阪
- (6:20)
鈴ちゃん、すじ雲、キノで結成するOsaka悠巡浪による大阪近郊大回りの旅も今年で3年目となりました。昨年2006年は和歌山から琵琶湖を反時計回りで挑戦し、大成功のうちに終了。今年は昨年の大成功に続いて、昨年の経路を逆走する時計回りの経路で乗車することにしました。今回の目的は昨年の大回りの逆経路を辿るほかに、一日に数本しか通らないといわれる、梅田貨物線の快速電車や、昨年に北陸本線の直流区間が延長されたことで登場した、521系に乗車することが今回の目的です。
というわけで、早速新大阪行きの快速で新大阪へと向かいます。今回の旅の目的である梅田貨物線を走る快速電車で、上り列車では一日一本設定されています。使用車両は113系4両で列車種別はB快速。カフェオレに中間に他色を組み込んだ編成でした。車内は通勤ラッシュもあって大混在していました。
- 新大阪
- (6:26)
- 京都
- (6:56)
A
- 新大阪
- (6:26)
- 京都
- (6:56)
新大阪からは快速に乗って京都へ向かいます。車両は221系、通勤ラッシュ時間帯で混雑していました。
- 京都
- (6:58)
- 近江今津
- (8:02)
B
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- 京都
- (6:58)
- 近江今津
- (8:02)
京都駅から湖西線に入ります。時間の都合上、各駅停車となってしまいましたが、ここでは117系に乗車することができました。
昨年の大回りでは琵琶湖を眺めることが目的でしたが、今回はその琵琶湖を旅の前半に見ながら湖北へと向かいます。この日の琵琶湖は、朝方のためだったのか空と湖の境がわかりにくく、白いもやがかかっていました。
- 近江今津
- (8:17)
- 近江塩津
- (8:37)
B
- 近江今津
- (8:17)
- 近江塩津
- (8:37)
近江今津に到着。ラッシュ時間帯と重なったため、多くの利用客が終点まで乗車していました。 ここからホームを移り、今回の第二の目的である521系に乗車します。ちなみに、冷房維持のためにドアは半自動扱いとなっていました。
- 近江塩津
- (9:22)
- 長浜
- (9:47)
A
- 近江塩津
- (9:22)
- 長浜
- (9:47)
近江塩津では長浜方面の普通列車の接続に、40分滞在しました(データイムでは新快速同士の接続が5分ほどで行われます)。 近江塩津のホームにはゴミ箱やベンチはなく、それらは改札口までの通路にあります。また、改札口へ行くまでに長い階段を通りますが、階段を下りるにつれ涼しい空気を感じることができ、夏の暑さしのぎには良好でした。ただ、湿気が多いため、時間が経つにつれ蒸し暑さを感じてくることもあります。
近江塩津から長浜までは再び521系で向かいます。
- 長浜
- (10:07)
- 草津
- (10:54)
A
- 長浜
- (10:07)
- 草津
- (10:54)
長浜から草津までは新快速で移動。長浜駅でも車内冷房維持のために、223系電車が半自動扱いとなっていました。
- 草津
- (11:23)
- 柘植
- (12:06)
C
- 草津
- (11:23)
- 柘植
- (12:06)
昨年で印象が強かった草津線。今回も車両は湘南色でした。とにかく揺れの激しいこの路線。一日に数本入るという221系・223系で走るとどうなるのか体験してみたいものです。
- 柘植
- (12:12)
- 加茂
- (13:04)
V
- 柘植
- (12:12)
- 加茂
- (13:04)
柘植からは自然豊かな景色が車窓にうつる、関西本線へと入って行きます。山と川沿いを走るディーゼルカーは風情が漂います。
- 加茂
- (13:16)
- 王寺
- (13:54)
Q
- 加茂
- (13:16)
- 王寺
- (13:54)
加茂駅に到着、ここから大和路快速に乗車します。途中、木津駅ではみやこ路快速に道を先に譲り退避。木津駅の駅前は開発地らしく、きれいで大きな駅前でした。
- 王寺
- (14:05)
- 高田
- (14:21)
T
- 王寺
- (14:05)
- 高田
- (14:21)
王寺駅に到着。ここからは区間快速で高田まで向かうための乗り換えです。構内では転属してきたばかりの201系の姿がありました。
- 高田
- (14:28)
- 和歌山
- (16:33)
T
- 高田
- (14:28)
- 和歌山
- (16:33)
ここから2時間の大移動が始まり、ラストスパートももう目前。和歌山線に存在していた北宇智駅のスイッチバックは今年のダイヤ改正で撤去されていました。