• "おおまわり"第四弾 レポート

  • 2008年8月11日実施

  • 和歌山
    (6:10)
  • 高田
    (8:26)
T

今回で4回目を迎えた大阪近郊大回りの旅。今年は3月15日に開業した「おおさか東線」を含めたルートを計画しました。基本的なルートは1回目・2回目と同様に反時計回りの行程で、上述のおおさか東線と学研都市線をルートに新しく含め、草津線を経由せずに奈良線で京都を経由することにしました。奈良線の乗車も過去三回の旅行のなかでは初めてのルートとなります。学研都市線と奈良線では、列車の行き違いなどを見ることができるので、それも旅の目的の一つとして組み入れました。

今年も二回目と同様、和歌山線は117系で高田まで向かいます。所要時間は約2時間です。

  • 和歌山駅に停車中の105系
  • 和歌山駅に停車中の113系(430M)

  • 高田
    (8:51)
  • 奈良
    (9:34)
U

高田では高田~王寺を迂回するために桜井線を経由します。桜井線の電車が到着するまでに約40分待ちました。

  • 高田駅の駅名標
  • 奈良駅に停車中の桜井線105系

  • 奈良
    (9:47)
  • 久宝寺
    (10:15)
Q

奈良駅からは快速でおおさか東線の始発駅である久宝寺まで向かいます。

  • 奈良駅の駅名標
  • 高架化された奈良駅ホーム

  • 久宝寺
    (10:22)
  • 放出
    (10:36)
F

久宝寺に到着。ここからが今回の目的のおおさか東線に乗車します。

  • おおさか東線の201系
  • 久宝寺駅の駅名標

  • 放出
    (10:56)
  • 木津
    (11:51)
H

おおさか東線は久宝寺から終点の放出まで約15分。ここからも大回りの旅シリーズでは初乗車となる学研都市線で木津まで向かいます。

  • 放出駅列車案内版
  • 松井山手駅に停車中の快速207系(5450S)

  • 木津
    (12:15)
  • 京都
    (12:56)
D

木津に到着。最短距離で移動するのであれば、奈良・平城山・木津という行程を大きく迂回したことになります。ここからも、初乗車となる奈良線で京都へ向かいます。

  • 木津駅ホーム
  • 木津駅に停車中の221系みやこ路快速(2614M)

  • 京都
    (13:30)
  • 尼崎
    (14:05)
A

京都に到着。ここで新快速を2本見送り、京都の駅構内を散策。ここから新快速で尼崎まで向かいます。

  • 京都駅の駅名標
  • 京都駅に停車中の新快速223系(3461M)

  • 尼崎
    (14:10)
  • 京橋
    (14:28)
H

尼崎駅に到着。大阪~尼崎の区間、尼崎から京橋までのJR東西線区間も大回りの旅では今回で初乗車となりました。

  • 京橋駅の駅名標

  • 京橋
    (14:29)
  • 天王寺
    (14:40)
O

JR東西線同様、京橋~天王寺までの大阪環状線区間も大回りの旅では今回で初乗車となりました。

そんなわけで、今回の大回りの旅も無事に成功することができました。所要時間は琵琶湖経由と比べると比較的早く回ることができたようで、少し物足りないという感じもありました。しかし、今回の行程では前々回の行程とは違った大回りで初乗車となる路線を複数組み合わせていたので、今までと 違った旅行を楽しめたものと思います。

最後に次回の大回りはついに5回目となる予定です。今回は新たに開業したおおさか東線を組み入れることで、奈良から木津までを大きく迂回するということを達成しました。次回は再びおおさか東線を含めた琵琶湖経由で大回りを計画したいと考えています。まだまだ、大回りのパターンはあるので、できる限り回って行きたいと思います。

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