
"おおまわり"第九弾 レポート
- 2013年4月1日実施

- 西大路
- (9:12)
- 大阪
- (9:50)
A
- 西大路
- (9:12)
- 大阪
- (9:50)
昨年の秋から半年ぶりの大回りです。前回の大回りでは紅葉を眺めながらの旅をしましたが、今回は桜をテーマに大回りをすることにしました。ルートは5年前の第四弾以来となる、学研都市線と奈良線を含めたものに設定。西大路駅からスタートして隣駅の京都駅を大回りで目指しました。
- 大阪
- (9:56)
- 和歌山
- (11:30)
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O
- 大阪
- (9:56)
- 和歌山
- (11:30)
関空・紀州路快速で大阪駅から和歌山駅に移動。この区間には桜の時期になると、線路の両脇にある桜がトンネルを作りだす場所があります。そのトンネルを抜けるとすぐに山中渓駅に到着。同駅のホームには、老若男女で桜を背景に電車の写真を撮影している方々が多く見受けられました。
- 和歌山
- (11:55)
- 高田
- (14:03)
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- 和歌山
- (11:55)
- 高田
- (14:03)
和歌山駅では和歌山線の乗り換えまでに時間があり、ランチタイムともちょうど重なったので、和歌山駅構内にある立ち食いそば屋で昼食をいただきました。過去に8回の大回りレポートを公開してきましたが、立ち食いそば屋に立ち寄ったのはこの9回目が初めてとなりました。和歌山駅構内にはお店が「阪和第一食堂」と「水了軒」の二件が営業中。今回は「阪和第一食堂」さんにお邪魔しました。ここのメニューは、うどんやそばのほかに天丼が330円!?天丼の食品サンプルもあって、そこにはえび天が二本も乗っているではありませんか。ここは、迷わず天丼を注文。・・・ところが、残念ながら売り切れてしまったようです。お店の方によれば、日によってお昼前にはなくなることもあるのだとか。というわけで、今回は山菜そばをいただきました。これはまたリベンジしたいところです。
食事を済ませたあとは、和歌山線の列車で2時間ほどをのんびりと移動します。和歌山線は桜の木がちらほら見えたほか、線路沿いに果実の木などもあるので、桜以外の花も楽しめそうです。
- 高田
- (14:07)
- 久宝寺
- (14:38)
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- 高田
- (14:07)
- 久宝寺
- (14:38)
高田から快速で久宝寺に向かいます。ここまで乗ってきた列車は進行方向が変わって奈良駅を目指しこちらは快速として天王寺方面へと向かいます。この区間にある河内堅上駅にも、ホームに沿うように桜の並木があって、桜がきれいに咲いていました。ただ、今回は通過駅だったため、うまく撮影することができませんでした。じっくりと桜を見るのであれば、ここは各駅停車に乗車すると良いかもしれません。
- 久宝寺
- (14:39)
- 放出
- (14:52)
F
- 久宝寺
- (14:39)
- 放出
- (14:52)
久宝寺駅では、大和路線からおおさか東線に同一ホームで乗り換えます。乗り換え時間は1分のため、すみやかに乗り換えが必要です。ここから高架区間へと入って行くなかで、おおさか東線の西向きの車窓からは、現在建設中の「あべのハルカス」を確認。昨年の8月30日には、高さ300mを超えており、高架区間であることもあって、ほとんどの区間でその姿をとらえることができました。
- 放出
- (14:57)
- 木津
- (15:53/4分遅れ)
H
- 放出
- (14:57)
- 木津
- (15:53/4分遅れ)
おおさか東線に10分ほど乗車して放出駅に到着。放出駅付近では、おおさか東線の新大阪方面の延伸工事が着々と進んでいました。学研都市線では10分ほどの遅れが発生していましたが、木津に到着した頃には15時57分で4分までに回復しました。なお、JR三木山での待ち合わせはありませんでした。
- 木津
- (16:01)
- 京都
- (16:41)
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- 木津
- (16:01)
- 京都
- (16:41)
木津からゴールの京都まではみやこ路快速でラストスパートを駆け抜けて行きます。宇治川と桜のコラボレーションなどを眺めて40分で京都に到着しました。
そして京都に到着。こうして、西大路から京都の大回りの行程を無事に終了することができました。今回のテーマとした桜については、線路沿いにある学校や工場、または公園などに数多くの桜の木があって、車窓からでもたくさん桜の花を見ることができた印象です。ほかのルートでも、たくさんの桜の花を見ることができそうなので、今回の旅をふまえて桜をテーマにした大回りをまた実施したいと思った次第です。